比較
USB-C PD 3.0 と PD 3.1:何が変わったか
PD 3.1 では、標準PDの100 Wを超えて最大240 WのExtended Power Rangeが加わりました。
執筆者: LVSUN Editorial Team技術監修: LVSUN Editorial Team最終確認日: July 17, 2026
要点
- PD 3.0 のSPRは最大100 W、PD 3.1 のEPRは最大240 W
- EPRには240 W対応の認証ケーブルと、経路全体でのEPR対応が必要
最大の変更点
USB-IF の Power Delivery 3.0 は、Standard Power Range で 20 V・5 A の100 Wが上限です。PD 3.1 では Extended Power Range(EPR)が加わり、最大48 Vまでの新しい固定電圧により240 Wまで対応できます。
実務上の意味
- 100 Wまで:標準のPD(SPR)で対応できる
- 100 Wを超えて240 Wまで:電源側・機器側・ケーブルのすべてがPD 3.1のEPRに対応している必要がある
- EPRには240 W対応の認証ケーブルが必要で、標準のケーブルではEPRの電力を流せない
どちらもUSB-Cであることに変わりはなく、EPRは追加仕様です。ノートPCや複数台の充電では、お使いの機器がSPR(100 W以下)で足りるのか、本当にEPRが必要なのかを確認してください。
PD power tiers
よくある質問
PD 3.1 は必要ですか?
100 Wを超える電力を必要とする機器がある場合に限ります。多くのノートPCやタブレットはSPRの範囲で充電できます。
どのUSB-Cケーブルでも240 Wを流せますか?
いいえ。EPRには240 W対応の認証ケーブルが必要です。